Mr.Exchangeを試用開始!悪くない
リップル(XRP)を預けられて、そこそこ安全そうで、使い易そうなウォレットはないかということで、Mr.Exchangeを試用開始。なかなか良い感じなんじゃないですか。
Mr.Exchangeは元々Mr.Rippleという名で運営していたウォレット兼取引所の機能を持つプラットフォームが衣替えした所です。面白いのは日本で唯一の分散型取引所(DEX)ということらしいですね。
従って、中央集権取引所のようなGOX(破綻)のリスクが低く、交換できる通貨の種類が多い傾向にあります(コインチェック(CC)も種類が多いですが、間でCCがマージンを取るため大幅に割高になってしまう)。一方、秘密鍵等は利用者責任で厳重管理しなければなりません(これを失うとSelfGox!)。
日本の業者だけあって、基本的な登録作業は概ねサクサク行きます。秘密鍵ファイル等をダウンロードしていきます。と、そこまではいいんですが、開設後、1回途中で僕のような素人は「?」になると思います。
ウォレットがMr.ExchangeとMr.Walletの2種類の区分あるんですよね…。Mr.Exchangeは複数通貨が列挙されている一方、Mr.Walletはブランク。ちょろちょろヘルプを見ると、Mr.Exchangeが取引所と直結する複数通貨に対応した総合ウォレットで、Mr.Walletは旧Mr.Rippleのウォレットとか他の個別ウォレットを引っ張り込むウォレットといったところっぽい。
プラス、もう1つの関門が本人確認書類提出です。DEXだからそんなものはショートカットかと思ったら、Mr.Exchangeの全機能を有効化するためには必要との仰せ!。面倒臭い…。いや免許証はいいんですが、公共料金の通知か住民票?。ないよ…。
もっともMr.Exchangeからの出金と銀行からのJPY入金以外は概ね稼働します。テスト入金したところ以下のように無事着金しました。流石XRPは早い!。
Mr.Exchangeの正しい内容は以下ブログによくまとまっています。
— yokoihir (@yokoihir) 2018年1月27日
DEXについては本日のイケハヤ先生の記事をご参照。
— yokoihir (@yokoihir) 2018年1月27日