和田秀樹氏による籠池問題に関する記事で重要ポイント「日本人に足りないのは徳の教育」
安倍政権を支持する人は、籠池氏をきちんと批判しなさい! (和田秀樹) - オピニオンサイトiRONNA https://t.co/qghmvjrgrx #iRONNA
— yokoihir (@yokoihir) March 24, 2018
ここが重要ポイント!
そう考える際に、日本人にむしろ足りないのは、道の教育ではなく、徳の教育なのではないかと思うようになった。海外では「ノブレス・オブリージュ(高貴なる人の義務)」という言葉が盛んに用いられ、富裕層の寄付も決して少なくないが、日本では二言目には寄付税制がないことが言い訳にされる。これでは、税金が安くないと寄付をしないと言っているようなもので、徳の心にそぐわない。
税金を高くすると国を逃げていくというようなことが公然と論じられるのも、それが恥ずかしいことだという徳の教育の欠如からだろう。