案五四三(1543/And-Go-Sea-Sun/アンゴーシサン/暗号資産)

一コマ漫画風にした時事ネタです(produced by 横井宏英)

NEO(ネオ)をETH (イーサリアム)に対して比較!

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これは密度が濃い!。NEO(ネオ)とETH (イーサリアム)を比較してるんですが、特にNEOに対する深堀りの仕方が半端ないです。NEOは日本の取引業者等には上場されていないのでマイナーなせいか、余り情報流れてないんじゃないですかね。ただ本記事は英語で、長いです…。

 

そこで以下、NEOに関する記載の簡単なメモ。他にも色々と書いてましたが、主だったものとしてはこんなところかと。

  • NEOは最初から個人の識別機能を組み込んだブロックチェーンインフラ構築を目指している。個人識別性能があれば、分散型システム上での契約等、実現可能性が広がる。
  • NEOは資産のデジタル化を最初から志向。
  • NEOは分散型ネットワークシステム構築(DNA)を手掛けるOnChainと提携(産業界との連携ではETHも既にMicrosoft等と多くの大手と連携開始済)
  • dBFTという処理システムのため(例えばETH(現在)やBTCはPoW)、NEOはトランザクション速度が速い(想定される実行速度としてETH15tpsに対して、NEO1000tps!
  • NEOもETHも処理に伴ってGASという手数料支払いが発生するが、NEOの場合、零細保有者にもGASが分配される(ETHは大量保有者が寡占する可能性あり)。
  • NEOはスマート・コンタラクト実現に当たってプロセスを効率的に処理する機能を内在
  • NEOは量子コンピュータに対応
  • NEOは中国系列のため、国内企業育成の観点からNEOが巨大市場の中国で優遇される可能性がある(実際、中国のSNSはFB等に対してテンセントが優遇され巨大化)。

先行しているのはETHですが、NEOのポテンシャルは侮れないですね。

因みにNEOは日本の取引所では上場されていませんが、Binanceには当然あります。

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